トレイルに負けない脚をつくる!

トレラン! 登山 !ランニング! を楽しむために脚を鍛える記録

分水嶺トレイル2017 初参戦 Vol.3

少しだけ休憩して信州峠スタート。
このペースで行ければ、明るいうちにゴールできる予定。
ここからBコース選手は先に行かれました。
地図読み区間、私の遅いペースでは本当に申し訳なかったです。
さて、横尾山まで、ものすごく急な登りが1時間ぐらい。
ここまで来て急登をのぼるとは。。。

 

ただ、途中、数か所あるニセピークから、瑞牆山と進んできた山がキレイに見渡すことができました。
試走でも見渡せましたが、ここからの景色はなんだか好きな景色です。
14:00頃?何とか横尾山に到着。
休むことなく通過
ここからは、緊張感を持って通過します。
それは試走のとき、この先でコースミスして90分くらいロスしたので。
注意するのはトウフ岩から少し行ったところ。
地図とコンパスを確認して進みます。
ここが間違えた分岐!
試走では気づかなかった分岐が今回はわかりました!!
地図とコンパスでルートをしっかり確認。
少し進むと、飯盛山までの尾根ルートがキレイに見えます。
ルートがわかれば、大したことない分岐だったかも。。
ここから飯盛山までは尾根線を進めば迷うことはない!という根拠のない自信をもって進みました。
しかし、槍までも結構なアップダウンの連続&ニセピーク数か所。
横尾山で急登は終わりと思っていたので、脚きつかったです。
ただ、気付いてみれば、瑞牆山の登りからストックは使わず進めていました。
地図読み区間で必死で、ストックあるの忘れてました。。
やっと、試走ではルートミスでこれなかった槍のピークに到着。
槍、と名がつくだけのことはあるなぁ。。
看板にタッチして通過。
ピークを越えるとすぐに急な下り。
下ると、試走でコースに戻ってきたところ。
そしてヤブヤブ区間に突入。
踏み跡はあるので道を間違うことはないけど、足元は見えないし、短パンTシャツでは無謀なエリヤでした。
この区間に来たのは、コースミスした試走1回だけ。
もう一回くらい来れていれば、自信を持って進めて、区間タイムがもっと良かったかも。
後半は、走れなくても、脚を止めないで進むことを意識したけど、もう少し頑張れたかな。
ほぼ歩きで進み、やっと牧場柵まで到着。
もう飯盛山は目の前。
腰までの高さまである草をかき分けて、急な登りを上がってあと少し。
登り切ったら、カメラ担当のスタッフが待機していました。
ありがとうございました。
最後ひとっ走りしたら、景色がひらけて飯盛山の頂上が見えるところに到着。
ここで、本部に通過の電話。
迎えに来てくれているともにも電話。
そして、ゴールの写真に備えてキレイではないウェアをチェック。
間違えないように、獅子岩への分岐を確認。
ここからの降りは走りました!
ここの降りは、第1回八ヶ岳スーパートレイル(リタイア)で通って以来。
何年ぶり?
今回はゴール前で、脚も軽い。
20分くらいで、
見えてきました、
平沢峠駐車場・獅子岩
分水嶺トレイルのゴールゲートを出してもらって、


ゴール!!!

2日目夕方の明るいうちにFinish!


スタッフの皆さんに笑顔で迎えてもらい、写真撮影。
実行委員長のTさんに、お褒めの言葉と意外と走力があったと驚きの言葉をいただきました。
最後に「日本の分水嶺日本海と太平洋)」の看板でも記念撮影して分水嶺トレイル終了。

本当に長い道のりでした。
脚がきつくて、なかなかゴールまでつかなくて、本当にツラかった。
でも、
ツェルトを含めたすべての装備を背負って進むこと。
どこで水を補給して、どれくらいの食料を持てばいいのか。
コースタイムに対して、仮眠も考えて、自分はどれくらいのペースで進むのか。
トレランと違って、初めて経験できたことがたくさんありました。
あーすれば、こーすればと考えるところはあったけど、
自分が設定した予定通り、2日目の明るい時間でゴールできたことがとても嬉しかった☆
山での対応力や経験と走力があれば、もっと遠くまでいけるのかな。。

3日間の長い時間、支えてくれたスタッフの皆様に感謝します。
山小屋で大会に対応していただいたスタッフの方々、途中応援していただいた方々、選手の皆さんありがとうございました。
そして、迎えにきてくれたともにも感謝感謝。

楽しかったけど、来年も!とはまだ思えないなぁ。。

脚づくり、まだまだ。。。