トレイルに負けない脚をつくる!

トレラン! 登山 !ランニング! を楽しむために脚を鍛える記録

北アルプス 裏銀座ルート縦走

北アルプス 裏銀座ルートを縦走してきました。

高瀬ダム~烏帽子小屋~三俣山荘~新穂高温泉

登山スタイルで、テント泊2泊3日の予定です。

 


1日目 高瀬ダム~烏帽子小屋

登山口12番ポストから登り始め。
f:id:mitsublog:20170902133356j:plain
途中から雨が降り始めて、レイン上だけ着ました。
風が強くて、雨は降ったり止んだり。
ひたすら登り、
5時間くらいで烏帽子小屋到着。 

f:id:mitsublog:20170902134228j:plain

 テント泊予定だったけど、あまりの強風で小屋泊に変更です。
烏帽子岳にも行けませんでした。
夕方、少しだけ雲がきれて三ツ岳が見える。

f:id:mitsublog:20170902134253j:plain

 

 

2日目 烏帽子小屋~三俣山荘

強風と雨で、進むか下山するか悩みましたが、予定通り進むことに。
稜線上は西からの強風でしたが、途中、野口五郎小屋からのハイカーに会い、前日よりはマシとのことでした。
それ以降、ルート上、小屋以外では誰とも会わず。
 楽しみだった稜線上の景色は、真っ白な景色のみ。
 ここは本当に北アルプスか??  

f:id:mitsublog:20170902134359j:plain

野口五郎小屋では、コーヒーで休憩。
水晶小屋では、カップラーメンで休憩。
水晶岳にも鷲羽岳にも登らず、
烏帽子小屋から三俣山荘まで、8時間くらいで到着。
上下レインの一日だったのに、三俣山荘に到着したら雨が上がり、景色が開ける。
大天井岳まで見渡せる大パノラマでしたが、槍ヶ岳だけは雲の向こう。。 

 

f:id:mitsublog:20170902134448j:plain

この日も強風で、翌日の天気も怪しいので、小屋泊に変更しました。
 

3日目 三俣山荘~新穂高温泉

天気は、昨日と同じく暴風雨。
上下レインを着て進みましたが、防水対策がイマイチなのか、2日目は内側が濡れる。
三俣蓮華岳に登ってみたけど、もちろん強風&景色は白いだけでした。
双六小屋で小休憩、
の予定が、休憩する所もないので、すぐ出発。
鏡平小屋で大休憩、
の予定が、小屋の方に、
「この先の秩父沢の橋が流される前に下山しろ!」
とアドバイスいただき、ここからペースをあげて下山しました。
無事に秩父沢の橋を渡り、ひたすら下ってわさび平小屋到着。
三俣山荘から6時間半くらい、やっと昼食がとれました。
ここからは林道、1時間くらいで新穂高温泉に到着です。
 
初めてのルートで暴風雨の3日間でした。
烏帽子小屋から進むか迷いましたが、この判断は今後の課題。
自分のスキルを上げながら、いろいろなルートを楽しく歩きに行きたいと思います。

晴れたら最高のルートだったのなぁ~

 

経験も、脚づくりも、まだまだ。。。

 

分水嶺トレイル2017 初参戦 Vol.3

少しだけ休憩して信州峠スタート。
このペースで行ければ、明るいうちにゴールできる予定。
ここからBコース選手は先に行かれました。
地図読み区間、私の遅いペースでは本当に申し訳なかったです。
さて、横尾山まで、ものすごく急な登りが1時間ぐらい。
ここまで来て急登をのぼるとは。。。

 

ただ、途中、数か所あるニセピークから、瑞牆山と進んできた山がキレイに見渡すことができました。
試走でも見渡せましたが、ここからの景色はなんだか好きな景色です。
14:00頃?何とか横尾山に到着。
休むことなく通過
ここからは、緊張感を持って通過します。
それは試走のとき、この先でコースミスして90分くらいロスしたので。
注意するのはトウフ岩から少し行ったところ。
地図とコンパスを確認して進みます。
ここが間違えた分岐!
試走では気づかなかった分岐が今回はわかりました!!
地図とコンパスでルートをしっかり確認。
少し進むと、飯盛山までの尾根ルートがキレイに見えます。
ルートがわかれば、大したことない分岐だったかも。。
ここから飯盛山までは尾根線を進めば迷うことはない!という根拠のない自信をもって進みました。
しかし、槍までも結構なアップダウンの連続&ニセピーク数か所。
横尾山で急登は終わりと思っていたので、脚きつかったです。
ただ、気付いてみれば、瑞牆山の登りからストックは使わず進めていました。
地図読み区間で必死で、ストックあるの忘れてました。。
やっと、試走ではルートミスでこれなかった槍のピークに到着。
槍、と名がつくだけのことはあるなぁ。。
看板にタッチして通過。
ピークを越えるとすぐに急な下り。
下ると、試走でコースに戻ってきたところ。
そしてヤブヤブ区間に突入。
踏み跡はあるので道を間違うことはないけど、足元は見えないし、短パンTシャツでは無謀なエリヤでした。
この区間に来たのは、コースミスした試走1回だけ。
もう一回くらい来れていれば、自信を持って進めて、区間タイムがもっと良かったかも。
後半は、走れなくても、脚を止めないで進むことを意識したけど、もう少し頑張れたかな。
ほぼ歩きで進み、やっと牧場柵まで到着。
もう飯盛山は目の前。
腰までの高さまである草をかき分けて、急な登りを上がってあと少し。
登り切ったら、カメラ担当のスタッフが待機していました。
ありがとうございました。
最後ひとっ走りしたら、景色がひらけて飯盛山の頂上が見えるところに到着。
ここで、本部に通過の電話。
迎えに来てくれているともにも電話。
そして、ゴールの写真に備えてキレイではないウェアをチェック。
間違えないように、獅子岩への分岐を確認。
ここからの降りは走りました!
ここの降りは、第1回八ヶ岳スーパートレイル(リタイア)で通って以来。
何年ぶり?
今回はゴール前で、脚も軽い。
20分くらいで、
見えてきました、
平沢峠駐車場・獅子岩
分水嶺トレイルのゴールゲートを出してもらって、


ゴール!!!

2日目夕方の明るいうちにFinish!


スタッフの皆さんに笑顔で迎えてもらい、写真撮影。
実行委員長のTさんに、お褒めの言葉と意外と走力があったと驚きの言葉をいただきました。
最後に「日本の分水嶺日本海と太平洋)」の看板でも記念撮影して分水嶺トレイル終了。

本当に長い道のりでした。
脚がきつくて、なかなかゴールまでつかなくて、本当にツラかった。
でも、
ツェルトを含めたすべての装備を背負って進むこと。
どこで水を補給して、どれくらいの食料を持てばいいのか。
コースタイムに対して、仮眠も考えて、自分はどれくらいのペースで進むのか。
トレランと違って、初めて経験できたことがたくさんありました。
あーすれば、こーすればと考えるところはあったけど、
自分が設定した予定通り、2日目の明るい時間でゴールできたことがとても嬉しかった☆
山での対応力や経験と走力があれば、もっと遠くまでいけるのかな。。

3日間の長い時間、支えてくれたスタッフの皆様に感謝します。
山小屋で大会に対応していただいたスタッフの方々、途中応援していただいた方々、選手の皆さんありがとうございました。
そして、迎えにきてくれたともにも感謝感謝。

楽しかったけど、来年も!とはまだ思えないなぁ。。

脚づくり、まだまだ。。。

富士登山競走2017

富士登山競走2017

山頂コースに4年ぶりに出場。
過去に山頂コース1回、五合目2回出場してます。

結果は、3時間50分切りで完走しました!

富士登山競走の完走は本当に嬉しい!!


レースは、

Bブロックからスタート。
前方に並ぶために1時間以上前から待機。
交通規制が30分前からなのに1時間前と勘違いしてました。

何とか前方に並びエイエイオー!
気合いを入れて、7:00スタート。

馬返しまではマイペースで歩かないと決めて走りました。
いいペースで走っているつもりだったけど、前を見ると前方には大勢のランナー。
自分オソって思って走ってました。

馬返しは1時間3分切りで通過。

給水所でアクエリと持ってきたジェルを補給。

ここからは走れる所は走って、走れなければパワーウォーク。
この区間頑張ったつもりだけどあんまり順位は良くない。。。

佐藤小屋の手前は一列になるので少し渋滞。

五合目関門は2:00切りで通過。

3年前の五合目コースに出場した時より速い。
少しは成長してるな。

この辺りでTVのニュースに映ったのをあとでYouTubeで発見!
歩いてるところだったけど。。。

六合目給水所通過。
振り返ると、キレイな雲海が見れました☆

さて、ここからがトレイルランナーの頑張りどころ。
いいペースで抜いていけました。

砂利の所は早歩き。
小屋の前は少しでも走る。
岩は人の列と違うところを這い上がる。

晴れたのは六合目あたりまでで、その先は雲の中。
時よりみぞれ?みたいなのがひらひら舞っていました。
涼しくて走りやすかった。

途中、スタッフの方々が、ランナーに道をあけてくれるよう、ハイカーに声かけをしてくれていました。
また、ハイカーの方達も道をあけてくれて、応援してくれます。
ありがとうございました。

そして、七合目下?と七合目上?あたりの2箇所で給水所あり。
ここまで水を上げてくれてるなんて。
本当に感謝です。

試走に1回しか来れなかったので3000mから上が心配だったけどグイグイ登る。
七合目から八合目にいると言っていた友人たちの姿は見えず。
見過ごしたか!?それとも、、、

八合目関門は3:22切りで通過。
疲れていたのか、関門がどこだったか覚えてません。

ここまでくると、脚が重くなって前をなかなか抜けなくなる。
頂上は見えないけど、あと少しに違いないと自分に言いきかして進む。

あと400m!と声がかかる。
よしあと少しだ!!って思いと、トラック1周長いなぁ。。って思いが。。。

最後のカーブ!の声援。
顔を上げてると鳥居が!

最後がんばるタイプなのでここから走ります!
階段も一段抜かしで!(イメージ笑)

鳥居をくぐると、途中で応援予定の友人たちが山頂に!
「えーっ、きたー!」との声援。予想より速くて驚いてた。
まぁ、自分でもこんなに速くてビックリだったけど。

そして、4年ぶりの

ゴール!!!

いつかは4時間切りたいとは思ってたけど、3時間50分切りとは!
富士登山競走のゴールは特別な達成感!
うれしい~!!!

練習量は大きく変わってないけど、神チームに入ってたくさん練習のヒントをもらえてる成果かな。

山頂で待っていてくれた友人にご褒美コーラをもらい、頂上奥宮で写真を撮ってもらいました。
もも登頂おめでとう!

制限時間までいたかったけど、寒くなってきたので早めに下山開始。

応援の友人たちはゆっくりなので、こっちはトレランペースで出場していたラン友と下山しました。

五合目まで降りて、預けていた荷物をピックアップ。
そして、ここからエクストラステージ☆

ラン友と一緒に北麓公園まで走って下山しました。
バスに乗るより早かったけど、長かった。。。

北麓公園に到着して、表彰式見て、お風呂入って、富士登山競走終了です。


4年ぶりの山頂コース、スタート前は制限時間内で完走できるかも不安でした。
そして、4時間切れるなんて思ってなかったので、凄く嬉しいゴールでした。

自分へのハードルを上げちゃったので来年が心配。
その前に0関門か。。。

世界遺産の富士山を走れること、そしてスタッフ、ハイカーに感謝です。
ありがとうございました。


脚づくり、まだまだ。。。

 

高尾山~陣馬山

f:id:mitsublog:20170815214544j:plain

先週ですが、高尾山口陣馬山、往復ランしました。

普段はハイカーに迷惑なコースだけど、平日で雨なら人も少ないかと思って久しぶりに行きました。
しかし、雨は降らず、蒸し暑かった。。。

清滝駅~稲荷山コース~高尾山~陣馬山のピストン。

スタートから雨は降らず、蒸し暑くてウェアもビショビショ。
水分は2リットル持ってギリギリでした。

5時間くらいかけて高尾山口到着。
小仏峠陣馬山は行き帰りとも誰とも会わない快適なランでした。

 

お風呂でサッパリして帰宅。

このコースは適度に走れて、結構キツかったのを思い出しました。
本当にいい練習になるコースです。
また行きたい。


脚づくり、まだまだ。。。

 

分水嶺トレイル2017 初参戦 Vol.2

4:40頃?ゆっくりし過ぎた大弛峠から、リフレッシュした脚で再スタート。
すでに明るく多くのハイカーが金峰山に向けて登り始めていました。
登り始めて早々、脚のリフレッシュは終わりストックに頼りながらの登り。
仮眠しなくても脚同じじゃん!て思いながら進みました。
ホント、登りツライ。。。
6:15頃?金峰山到着。ハイカーも大勢いました。
おにぎりで補給、行動食を腰ポケに移したりして10分位休憩。
 ここも本部に通過メール。

 

金峰山からの下りは慎重に進みました。
登りより脚はラクだけど、下りはいつも通り遅い。
ここの下りは長くて長くて。。。
8:10頃?CP3富士見平小屋に到着。
スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれました。
ありがとうございます!
下りの疲れも吹っ飛びました。
カップラーメンと冷たいコーラを購入。
最高に美味しかった~☆
ここが最後の水の補給場所。
この後は10時間くらい?水分を補給するところがない。
30分くらい滞在して再スタート。
ちなみに3カ所のCPでは着いた時間と出る時間をスタッフが持つ用紙に選手自身で記入します。
ここからは瑞牆山に向けて登り。
傾斜がキツイので頼みのストックは使えずザックにしまいました。
登りペースが遅いのでハイカーに着いて行こうと思って進みましたが、たびたび道を譲られてしまい、重い脚を無理やり頑張らせて登りました。
やっと登りが終わって今度は不動滝に向かって下りなります。
遅いペースながらも脚を止めずに進みました。
林道終点から試走しなかったらわかりずらい区間
倒木の上を歩いて対岸に渡ったりして、沢の右岸へ左岸へまた右岸へと進んでいきます。
このあたりから、早いBコースの選手と一緒に進むことが多くなりました。
試走していないようなので、私がわかるところは一緒に進みましたが、速そうなので私の遅いペースで進むのは申し訳なくて。。。
と思いながら、松平林道にでる。
ここからが、新コース区間
ピンクテープと地図・コンパスを頼りに進みます。
この区間、尾根線に出るまでの登りがキツい。
ここまで歩いてきてまだ登らせるか。。。
尾根線に出てから石ッコツまでもコンパスで確認しながら慎重に。
石っコツからは、試走したときに道を間違えた区間
地図を見てコンパスをしっかり確認して尾根線を外さないように、ここも慎重に慎重に進みました。
そして、一か所もルートミスすることなく、
13:00頃?信州峠に到着!
とても嬉しくて、Bコース選手とガッチリ握手して喜びました!!
この区間分水嶺コースで一番心配な区間でした。
その区間を一か所もミスすることなく進めて、少し地図読みに自信がつきました。
まぁ、試走してますけど。。。
さて、ここから横尾山への登り。
Vol.3へ

 

脚づくり、まだまだ。。。

 

分水嶺トレイル2017 初参戦 Vol.1

2017/7/15~17 分水嶺トレイル

初参戦しました。

分水嶺トレイルは、

Aコース  鴨沢~獅子岩  84km  累積標高差8000m
Bコース  青梅~獅子岩  120km  累積標高差12000m
両コースとも、ソロorグループ

私は、Aコース ソロに出場しました。

結果は2日目の夕方にゴール!
今年一番楽しみにしていた大会で無事完走して大満足です。

さて、レースは、
奥多摩駅から激混のバスで10時過ぎに鴨沢に到着。
受付後、必携品の装備チェック。
再度パッキング、写真撮影などバタバタして時間ギリギリに。

11:00暑すぎる鴨沢スタート。
雲取山まではとても暑かったので、無理せずペースを抑えて進みました。
途中奥多摩小屋下の水場で補給。
14:00頃、雲取山山頂まで行かず、避難小屋近くの雲取山山梨百名山標識で休憩。分水嶺の応援の方がいて元気もらいました。
ありがとうございました。

雲取を超えてからは青梅を0:00にスタートしたBコースの猛者達を数名パス。みなさん眠そうでしたがお話しするととても元気!脚も元気!すごい!!
この区間は滑る木の橋に注意しながら気持ちいいトレイルはジョグ。
飛龍権現を過ぎたあたりで、捜索帰り?のレスキュー北島隊長がいらっしゃったので4月の山たのフィールドレスキューのお礼のご挨拶をしました。

将監小屋に16:30頃到着して水分補給。水をがぶ飲みしておにぎり食べて出発。
今回の補給食はジェル中心で+おにぎり。
ジェル5個×6セットとおにぎり4個とおせんべい3個。
ジェルセットは2セット余ったので持ち過ぎ。おせんべいも手をつけず。

唐松尾山は明るいうちに通過したかったので予定通り。
水干手前でBコースのTJAR選手と話しながら歩きました。さすがまだまだ脚が軽そうでした。自分もそんな脚になれるか。。

小さな分水嶺到着。ライト準備の準備と補給食を腰ポケに補給してすぐ出発。
雁峠のカラスはもう鳴いてなかった。

古札山を巻いて、薄暗いけどまだ見えるしライトの電池を持たせるために進んでたら派手にコケた。渋らないでライトON。
そしたらライトに虫が集まってきて口にも。。この後の夜間は暑いなかバフで口を隠しながら進む。

19:30位にCP1雁坂峠に到着。雁坂小屋には寄らず、10分位滞在してスタッフと話しをさせていただきリフレッシュ。ありがとうございました。

この先がアップダウンがキツイ雁坂嶺、東破風山、西破風山。
脚を石にぶつけて一人でうずくまったり、キツなぁなどひとりごとを言いながら進みました。
仮眠予定の破風山避難小屋は予定より早く来れたのでパスして甲武信小屋に向かいました。

21:50頃甲武信小屋到着。ライト&クマ鈴で迷惑かけないようにザックを登山道側に降ろして水を補給。
水分補給では、麦茶粉の小分け数袋とチャレンジャー粉を数袋持ち、ナルゲンじゃないボトルで溶かして飲んでました。

22:20頃甲武信ヶ岳山頂で本部に通過メール。
真っ暗な山頂で一人だけ。普段はこんな夜に山頂になんて行けない。不思議な気持ち。
冷たい風が気持ちいい。

さて、ここから国師ヶ岳までが長い。
途中3人グループをパスした以外は誰とも会わない。
一本道だけど登山道を外さないように確認しながら進みました。

やっと東梓を通過して、淡々と進み国師のタルまで。
ここからの登りが今回一番辛かった。登っても登っても着かない。
高度を確認すればまだなのはわかっているけどこんなに登ったっけ?
この区間で登りの脚がほぼ終了状態になりました。
ストックがなかったら進めなかった。。。

1:20位?やっと国師ヶ岳山頂。
この山は好きになれないな。。。
そんな気持ちを吹き飛ばすくらい、にはならないけど、空を見れば星が、遠くを見れば富士山を登る人のライトの列がキレイに見えました!

1:50位にCP2大弛峠に到着。ここではwelcomeみそ汁をいただきました。
スタッフの皆様、夜中も元気にありがとうございました。
眠気はまったく無いけど、この終わってる脚で進むより休んで少しでも脚を復活させた方がいいと判断してビバーク
テン場が混んでるとのことなので、CPテント横にツエルト張って仮眠。
90分位仮眠して、撤収。
出発前に、モーニングティーをいただき、おにぎりで補給。
居心地がよく滞在時間160分くらい?とゆっくりさせていただきました。
スタッフの皆様に本当に感謝です。

早朝の大だるみ峠はハイカーも多くて駐車場も満車。
楽しみにしていた大弛小屋のカレーが食べられなくて残念。

4:40頃?リフレッシュした脚で再スタート。
すでに明るく多くのハイカーが金峰山に向けて登り始めていました。

Vol.2へ
 
脚づくり、まだまだ。